製品紹介  YAMAHA SR 装着例


YAMAHA ROGO

入態至魂


YAMAGA SR

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BSAゴールドスター500、ジレラサトゥルーノ、メグロZ7など、
単気筒バイクには、現代のマシンに忘れ去られた
古き良き時代の走行フィーリングがありました。
ロングストローク、重量フライホイール、ハイギアードなスプロケット…、
乗らずして語れない独特のクラシックフィーリング。
最新の素材と加工技術を結集し、
今、ここに時代を彷彿させるバイクを再現します。

遥か古より、日本では、物事の習得に精神的要素をからませ、自らを向上させて来ました。
茶道、書道、剣道、柔道、華道・・・「道」と呼ばれるものがたくさんあります。
「道」に共通するもの・・・「守」、「破」、「離」
まず、基本を守り、標準的な操作、動作が出来る様になること、
次に、基本を守りながらも、自分の創意を加えること、
そして、欲する所に従ってなお則を越えずの域に達すること。
端的に表現すれば、まず、態(かたち)より入って、その魂(こころ)に至る・・・
入態至魂

つまり、基本動作の繰り返しの中から、なぜそうするのかを理解し、
次にそうするためには、どうするのが自分にとっては一番良いかを工夫し実行すること


それは日本人が継承した−本質を知るための−凝縮された方法だと信じます。


SRを自己具現化の手段にしている人は多い。
態より入門することはいいことだと思う。
しかし、それは、必ずしもゴールではない。
態より入り魂に至ることを味わった後、
態のみがベストと判断することを否定はしない。
少なくも、私達の魂を味わって欲しい。